宮崎【鵜戸神宮】|ついつい写真を撮りたくなるスポット!岩の洞窟にある神社

観光

宮崎に行くならぜひ行ってほしい、海沿いの岩窟にある「鵜戸神宮」。
どの景色を切り取ってもフォトジェニックなスポットです!

みどころ


まず見えてくる神門、そして楼門
鮮やかな朱色がさらに青空に映えて綺麗です。

「楼門」


そしてそのまま参道を道なりに進むと、「玉橋」が見えてきます。

「玉橋」


玉橋からは、岩窟に続く階段・願掛けスポットの霊石亀石・日南灘が望めて絶景ポイントです!


長い階段を下れば、いよいよ鵜戸神宮の御本殿です!

岩窟の御本殿

岩窟に建てられた御本殿は独特な凛とした雰囲気があり、決して大きくはないのですが圧倒されます!

参拝作法は、二拝二拍手一拝です。


順路どおりに御本殿の左側から岩窟奥へ進むと、撫でうさぎやお乳岩があります。

撫でうさぎ


鵜戸神宮の神使はうさぎです。
御本殿から洞窟の奥へ進むと「撫でうさぎ」があります。
なでると病気平穏・開運・飛翔などの願い事が叶うと言われています。

お乳岩

撫でうさぎを過ぎると見えてくるのが「お乳岩(おちちいわ)」です。

お乳岩からは岩清水が滴っていて、安産・育児の信仰があるとされています。

お乳岩の下には、わかりやすく矢印の立札がありました。ありがたい!
(岩面は基本的にゴツゴツしていて、水が滴っている箇所がいくつかあったので、立札がなかったらどこがお乳岩かわかりにくいかもしれません。)


願掛け

鵜戸神宮に行ったらぜひチャレンジしてみてほしいのが、この運玉です!

霊石亀石と呼ばれる岩にしめ縄が置かれていて、その岩のくぼみ(枡)に運玉が入るか、しめ縄の内側に当たれば願い事が叶うと言い伝えられています。


運玉は、御本殿の隣に置かれています。
1マスに5玉入っていて、5玉が1回分です。(1回200円)

 

運玉の投げ方
  • 男性は左手で投げる
  • 女性は右手で投げる


チャンスは5回です!!
運玉は立札の辺りから投げます。
運玉は軽いので、気持ちしっかり目に投げることをオススメします。
(わたしは今回しめ縄内には当たりましたが枡には入りませんでした…う~ん残念!)


アクセス

宮崎ICから車で約45分
※路線バスの場合、約60~70分(時間帯によって差があります)

住所宮崎県日南市宮浦3232
電話番号0987-29-1001

開門時間:午前6時~午後6時

駐車場について

【駐車場 無料】

  • 【鵜戸神宮参拝者第一駐車場】
    収容台数:約30台
    鵜戸神宮の御本殿に一番近い駐車場。
     
  • 【鵜戸神宮参拝者第二駐車場】
    収容台数:約200台
    第一駐車場よりも距離があるが一番広い。
    (駐車場は坂道を上がったところにあります)
     
  • 【鵜戸神宮観光駐車場】
    収容台数:約40台
    石段参道の「八丁坂(はっちょうさか)」を通る散策ルートで、徒歩20~30分かかる。
    ※観光バスの駐車場や、路線バスの停留所もココ。

 

鵜戸神宮の駐車場は何箇所かありますが、あまり歩かずに御本殿まで行きたい方は、【鵜戸神宮参拝者第一駐車場】もしくは【鵜戸神宮参拝者第二駐車場】をおすすめします。

ただ、第一・第二駐車場へは一部、車の対向ができない道幅のところがあるので、運転に自信のない方や不慣れな方はお気をつけください!

まとめ

  • 鵜戸神宮はフォトジェニックなスポット。
  • 御本殿で参拝したら、そのまま順路に沿って洞窟の奥に進みましょう。
    撫でうさぎやお乳岩が御本殿の奥にあります。
  • 鵜戸神宮の願掛けと言えば【運玉】
    (なかなか難しいですが、運試しに楽しめます。)
  • 市街からの距離があるので、車で行くことをオススメします。
    (路線バスもあるが、本数がとても少ないです)
  • 駐車場は大きく分けて2ヵ所。
    近いが道幅の狭い方と、歩く距離は長いけど運転しやすい方があります。

鵜戸神宮は決してアクセスしやすい場所ではありませんが、宮崎へ行くならぜひ行ってみてほしいです!

掲載情報は変わっている場合があります。

事前にご確認の上おでかけください♪

 
 

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